【画像】世界の恐ろし過ぎる”寄生虫感染症”10選



「殺人アメーバ」「ゾンビ虫」「ヴァンパイアフィッシュ」など、恐ろしい寄生動物のご紹介。鳥肌注意。

スポンサーリンク



多くの人々は、マラリアなどの有名な感染症について多少の知識があったとしても、自分の体内に何百万匹という数の寄生虫が生息している可能性があるということを知りません。寄生虫は世界中のありとあらゆる場所に生息しており、知らぬ間にターゲットの体内へと侵入していきます。それらの寄生虫の中には、宿主を死に至らしめる危険なものも存在しており、気付いた時には手遅れになっていたというケースも珍しくありません。今回は、”地球上で最も恐ろしい”と言われている10の寄生虫をご紹介します。
 
1. Naegleria Fowleri(フォーラーネグレリア)

 
架空の物語において、ゾンビとは人間を食らう生物として描かれていますが、フォーラーネグレリアはそれと非常によく似ています。別名、「ゾンビ虫」と呼ばれているこの寄生虫は、生物の”脳”を食糧としているのです。
 
フォーラーネグレリアは、通常25~35℃ほどの温水環境に生息しており、水泳中の人間の耳の穴などから体内に侵入すると、宿主の神経系を
攻撃します。この寄生虫に寄生された者は”原発性アメーバ性髄膜脳炎”を起こし、中枢神経系が冒されることで嗅覚に異常をきたし、吐き気・嘔吐・発熱・頭痛などの症状が現れ始め、最悪の場合は死に至ります。そのことから、「殺人アメーバ」とも呼ばれています。
 
しかし、この寄生虫によって人間が被害を受けるというのは非常に稀なことであり、その報告例は1000件にも達していません。日本国内では、1996年に25歳の女性がこの寄生虫感染症により亡くなっています。
 
2. Onchocerca Volvulus(オンコセルカ・ヴォルバラス)

 
オンコセルカ・ヴォルバラスとは、発展途上国で生活する多くの人々を盲目にさせてきた寄生虫であり、別名、「失明症ワーム」と呼ばれ恐れられています。この寄生虫は主に人間を寄生の対象とし、最悪の場合には寄生した宿主の視力を奪ってしまうのです。
 
この寄生虫感染症は、急流の川で繁殖するメスのブユによってもたらされます。このブユに複数回刺されると「ミクロフィラリア」と呼ばれる幼虫が皮膚から体内へと侵入し、約1年半もの時間をかけて成長、長ければ対象者の体内で15年間も生存していることもあるのだとか。
 
この虫が成虫となると、大量の卵を産むようになり、体内に放出された無数のミクロフィラリアは皮膚や眼の組織内を移動して様々な病気を引き起こすのです。
 
人間の免疫系はこの寄生虫を外敵と見なさないために、治療を行わなければ症状は悪化する一方です。
 
3. Filarial Worm(フィラリア・ワーム)

 
フィラリア・ワームとは、別名、エレファントワームと呼ばれている寄生虫。エレファントという名前は、彼らが寄生した宿主にもたらす恐ろしい症状に由来しています。
 
人の体内へと侵入したフィラリア・ワームは、他の多くの寄生虫と同様に休息を取ります。何故なら、人間を攻撃するという仕事は大変に労力のかかるものだからです。約1年後、力を十分に蓄えたフィラリア・ワームは宿主のリンパ系へと移動し、体内をさまよい始めます。すると、リンパ系の働きを阻害されてしまった人体は足などに毒素をため込みます。結果、宿主の足は象のような足へと変貌してしまうのです。
 
4. Loa Loa(ロア・ロア)

 
南国の島の飲み物のような可愛らしい名前からは想像もつきませんが、この寄生虫は、寄生した宿主の体に侵入の跡を残していく迷惑な寄生虫です。
 
ロア・ロアは、昆虫などを媒介とし、人間の皮膚からその体内へと侵入します。すると、まるで犬がベットではしゃぐかのように、傷口の周りをうごめき始めます。その際に宿主は強い痛みを覚え、ロア・ロアが移動した部分は線状に赤く腫れあがります。
 
そして、ロア・ロアの最も恐ろしい点は、人間の眼球へと移動する場合があるということです。ロア・ロアに寄生された者は、眼球にロア・ロアが移動しているのを直接感じることが出来るのだとか。また、この寄生虫は、長ければ17年間も人の体内で生き続けます。
 
5. The Botfly(ボットフライ)

 
ヒトヒフバエなどのヒツジバエ科の成虫は、幼虫の飼育場として人間の体を利用します。ターゲットにされてしまった者は、皮膚に孔を開けられ、幼虫の卵を植え付けられてしまうのです。それに気付くのが遅れてしまった場合、対象者の体内では数千匹にも及ぶボットフライの幼虫が活動を始めます。
 
卵から孵化した幼虫は、餌として人間の筋肉や皮膚を食べ始めます。すると、対象者は皮膚の下で幼虫がうごめいているのを感じながら、身体の表面に孔を開けられてしまうのです。これらの寄生虫を取り除くには、幼虫を直接摘まみだしていく外科的処置を行うしかありません。
 
6. Guinea Worm(ギニア・ワーム)

 
人が発展途上国の水質の悪い水場などで泳いだ場合、ギニア・ワームに寄生されたケンミジンコを体内に取り込んでしまうことがあります。胃の中に侵入したギニア・ワームは、腸などの柔らかい部分に孔を開け、約1年もの間、潜伏します。
 
体内に侵入してから約1年後、60~90cmにも成長したギニア・ワームは、宿主の体内から外に出ようと、皮膚の表面を這いずり回り穴を開けようとします。すると、燃えるような痛みを感じた宿主は、その部分を水に浸します。しかし、この一連の流れは、ギニア・ワームによって仕向けられた作戦であり、水を感知したギニア・ワームは、皮膚に開いた穴から水場へと何千匹もの幼虫を放出するのです。
 
7. Vandellia Cirrhosa(カンディル)

 
アマゾン川などに生息している寄生虫=寄生動物のカンディルは、アンモニアを辿って対象者の尿道から体内へと侵入してくる肉食の淡水魚。人間だけでなく、自身より大きい魚のエラなどからその体内に侵入し、獲物を体内から捕食することがあり、非常に攻撃的な性格をしている。この魚が生息している地域では、ピラニア以上に恐れられているのだとか。
 
男性の尿道から侵入するという話は信憑性が低いそうですが、過去には、女性がカンディルに膣内へと侵入されたという事例が報告されているそうです。
 
体内に侵入したカンディルの取除手術をしている動画↓

 
8. Ascaris Lumbricoides(ヒトカイチュウ)

 
全長約30cmにまで成長するヒトカイチュウは、一部の農村部では非常に身近な存在の寄生虫です。この寄生虫の恐ろしさは、”寄生されたことに気付かない”という点にあります。寄生された数が少ない場合、初期段階では体に何の症状も現れないのです。
 
症状が現れ始めるのは、ヒトカイチュウが対象者の体の奥深くまで侵入してからです。この段階になると、感染者には頭痛・発熱・吐き気・下痢などの症状が現れます。
 
この寄生虫は大人よりも子供に寄生することが多く、その場合には、子供の発育に悪影響を及ぼす可能性があります。
 
9. Sarcoptes Scabiei(ヒゼンダニ)

 
ヒゼンダニに寄生されると、1~2ヶ月の潜伏期間を経た後に疥癬(かいせん)という感染症が引き起こされます。感染者は激しいかゆみに襲われ、皮膚は赤く腫れあがり、赤いぶつぶつが出ることもあります。
 
この寄生虫は、基本的に宿主の毛嚢を住み家としており、感染症を治療するには、抗生物質などを使用する投薬治療を行うしかありません。
 
10. Sparganum(スパルガヌム)

 
スパルガヌムは恐らく、これらの寄生虫の中でも最も恐ろしい寄生虫だと言えるでしょう。この寄生虫は宿主の脳に寄生する傾向が強く、長ければ、そのまま20年間も同じ場所で成長し続けます。この期間中に現れる症状は軽い頭痛程度だそうですが、成長しきったスパルガヌムは、宿主を”殺害”して体内から出ていくのです。
 
世界的に感染報告が少なく、スパルガヌムについては未だに謎とされている点が多いようですが、この寄生虫は主にアジア諸国で発見されており、感染報告例の多くは日本からのものなのだとか。感染者のいずれもが死亡しており、また、感染者の多くが両生類や爬虫類の動物を食していたことから、そのことが感染の原因となっているとも考えられています。
 
via:therichest

人気記事①

人気記事②

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

【画像】世界の恐ろし過ぎる”寄生虫感染症”10選 への5件のフィードバック

  1. 匿名希望 2017年6月14日3:15 AM

    普通に生活してりゃ寄生されるとかありえないだろう

  2. 著名 2017年6月15日2:51 PM

    そりゃ裸足で走り回ってケガしてもろくに消毒もしないような土人の国なら寄生虫でもなんでもなるわな

  3. splash 2017年6月15日7:27 PM

    「普通」の範囲を拡大解釈するから感染するんだよ。

  4. 匿名 2017年10月19日6:54 PM

    日本にも危険な種類が沢山いて、毎年100人以上亡くなってる
    前例もデータも無くて種類が特定されてないから、寄生虫だという事が公開されてないだけ

  5. 匿名 2017年10月20日9:53 AM

    韓国産のキムチは、有鉤嚢虫だらけ。

コメントをどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。